川崎大師の初詣は、毎年300万人以上が訪れる全国屈指の人気スポット。
そんな川崎大師の魅力のひとつが、参道から境内にかけてズラリと並ぶ屋台です。
2026年のお正月も、多種多様なグルメ屋台が立ち並び、お祭り気分を盛り上げてくれること間違いなし!
この記事では、屋台の出店期間や営業時間、混雑する時間帯、そして食べ歩きにぴったりなおすすめグルメまで詳しくご紹介します。
初詣の前後に楽しみたい方も、屋台目当ての方もぜひチェックしてみてくださいね。
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川崎大師初詣2026の屋台はいつまで?
川崎大師の初詣では、毎年多くの屋台が立ち並び、初詣の参拝とともににぎわいを見せます。
屋台の出店期間は大晦日からスタートし、最もにぎやかなのは三が日(1月1日~3日)です。
この期間中が屋台のピークで、参拝客で通りが大変混み合います。
特に川崎大師では参拝者数が非常に多いため、長めに営業している屋台もあり、他の寺院よりも比較的長く屋台を楽しめるのが魅力です。
川崎大師の初詣に出店する屋台は、松の内(1月7日)を過ぎても営業を続ける店舗が多く、例年1月中旬の成人の日(1月第2月曜日)あたりまで営業しているのが一般的です。
過去数年の傾向を見ても、屋台の最終営業日は次のようになっています:
| 年度 | 最終営業日(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 2023年 | 1月15日頃 | 成人の日の連休で終了 |
| 2024年 | 1月14日頃 | 平日になると屋台が減り始める |
| 2025年 | 1月13日(成人の日)頃まで | 境内前の一部屋台は引き続き営業 |
このように、成人の日の三連休が終わる頃までが、屋台の営業期間の目安と考えられます。
2026年も、成人の日が1月12日(月)のため、その前後まで屋台営業が継続されると予想されます。
特に人出が多い境内前では、成人の日以降もしばらく営業を続ける屋台もあるでしょう。
つまり、川崎大師の初詣屋台は「年末から松の内を超えて成人の日前後まで」と、比較的長く楽しめるのが特徴です。
さらに、毎月20日・21日に開催される「縁日」でも屋台が出ることがあるため、2月以降でも楽しめるチャンスがあります。
混雑を避けてゆっくり屋台を楽しみたい方は、正月三が日を外した日程や縁日を狙っての参拝もおすすめです。
川崎大師初詣2026屋台の営業時間は何時から何時まで?
屋台の営業時間と混雑状況の目安はこちらになります
| 日程 | 営業時間の目安 | 混雑の様子 |
|---|---|---|
| 12月31日夜〜1月1日未明 | 深夜営業(23:00〜翌2:00頃) | カウントダウンや除夜の鐘に合わせて大勢の人でにぎわいます |
| 1月1日〜1月3日 | 朝9:00〜夜21:00頃 | 屋台が最も活気づき、人通りも多く混雑のピーク |
| 1月4日以降 | 10:00〜17:00頃 | 日中のみに営業する屋台が多く、比較的落ち着いた雰囲気 |
屋台の営業スケジュールは、時期によってかなり差があります。
年末年始、特に年越し直後から元日の早朝にかけては、深夜営業を行う屋台も多く、ほぼ終夜営業に近い形となるケースもあります。
一方で、1月も中旬に入ると、営業は日中のみにシフトし、夜には屋台が閉まるのが一般的です。
川崎大師初詣2026屋台の出店場所はどこ?
川崎大師の初詣シーズンにおける屋台の出店場所は、主に次の2か所に集中しています。
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川崎大師駅から川崎大師まで続く大師参道沿い
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川崎大師の境内エリア内
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川崎大師初詣2026屋台のおすすめグルメや食べ物
川崎大師の初詣では、参拝とともに楽しみたいのがバラエティ豊かな屋台グルメ。
毎年、大山門から参道沿い、境内周辺にかけて数多くの屋台が立ち並び、冬の寒さも吹き飛ばすような温かくて美味しい食べ物が参拝客を出迎えます。
2026年も定番フードから甘いスイーツ、変わり種まで幅広く登場することが予想され、食べ歩きも初詣の醍醐味のひとつ。
ここでは、初詣に訪れたらぜひ味わいたいおすすめの屋台グルメをご紹介します。
定番グルメ
お祭り屋台の王道といえば、やっぱりお腹を満たしてくれる温かいメニュー。
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焼きそば
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たこ焼き
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フランクフルト
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焼きとうもろこし
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じゃがバター
- イカ焼き
寒さの厳しい時期でも、湯気が立ちのぼるホットフードが冷えた体をしっかり温めてくれます。
混雑前の午前中や夕方前のタイミングで立ち寄るのがスムーズです。
甘いスイーツ&デザート系
家族連れや甘党に人気のスイーツ系も豊富にそろいます。
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チョコバナナ
- 串ぬれおかき
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あんず飴
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くず餅
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ベビーカステラ
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わたあめ
ちょっと一息つきたいときにぴったりな甘味系メニューは、見た目も華やかでおみやげにもおすすめです。
個性派&変わり種メニュー
ここ数年で増えてきた、定番にとどまらないユニークな屋台グルメも注目です。
- シャーピン
- 鶏皮餃子
- ケバブ(スパイシーでボリュームあり)
- 牛すじ煮込み(冬に嬉しい一品)
- 鮎の塩焼き
- たい焼き(期間限定フレーバーが登場することも)
- チーズ入りじゃがバター(アレンジメニューとして人気)
こうした変わり種の屋台は、昼過ぎには売り切れることもあるため、見つけたら早めにトライするのがおすすめです。
川崎大師の屋台グルメは、定番から変わり種まで幅広くラインナップ。
参拝の合間に、美味しい屋台グルメの食べ歩きでお正月気分を存分に楽しみましょう!
川崎大師の初詣2026の屋台以外のおすすめグルメ・食べ歩き(レストラン・カフェ)
初詣でにぎわう川崎大師では屋台グルメが大人気ですが、少し足をのばせば、地元食材を使ったレストランや落ち着いた雰囲気のカフェも点在しています。
屋台の賑わいとはまた違った、ゆっくりとした食事やひと休みにぴったりのスポットが揃っているのも川崎大師エリアの魅力。
ここでは、川崎大師の周辺で立ち寄れるおすすめの飲食店を厳選してご紹介します。
混雑を避けたい方や、しっかりと食事をとりたい方にもおすすめです。
口コミの多い人気のレストランはこちら!
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ごま福堂
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松月庵
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香の木
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ムーンライズ
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北海道唐揚げえぞ丸 川崎大師店
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和食まめ
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三昧庵 みしまや
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久寿餅本舗 住吉
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大谷堂
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つぼ焼き芋 甘い和
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寺子屋本舗
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揚げまんみかど
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川崎大師雷神堂
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津田屋
※他にもまだまだ浅草寺周辺にはお食事処があります。営業時間や営業日については、お店に確認してくださいね。
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川崎大師の初詣2026の周辺観光スポット(徒歩 or 車で行ける範囲)
川崎大師の参拝後に、もう少し足を延ばしてみたい方におすすめの観光スポットをご紹介します。
自然に触れられる場所や、地元グルメ、歴史ある場所まで、見どころ満載です。
ラゾーナ川崎プラザ
JR川崎駅に直結した大型のショッピングモールで、1階から5階まで多彩な店舗が並びます。
ファッションアイテムや飲食店、シネマ、フィットネスクラブなどがそろい、幅広い世代が楽しめる施設です。
週末や天候に恵まれた日には、約60メートルの広さを誇る芝生の「ルーファ広場」で、のんびりとくつろぐ人々の姿も見られます。
ラ チッタデッラ
JR川崎駅東口に位置する複合型の商業エリアで、イタリアの丘の上の街(ヒルタウン)をイメージして設計された施設です。
ショップや飲食店、シネコン、ライブ会場などが集まっており、さまざまな楽しみ方ができます。
「ラ チッタデッラ」という名称は、イタリア語で「小さな都市」を意味しています。
日本でハロウィンがまだ広く知られていなかった時期から、先駆けてハロウィンイベントなども行ってきました。
カワスイ 川崎水族館
JR川崎駅東口に直結する商業施設「川崎ルフロン」の9・10階に位置するのが、「カワスイ 川崎水族館」です。
2020年7月にオープンし、淡水生物に特化した水族館としては国内最大級の規模を誇ります。
館内は6つのエリアに分かれており、世界各地の美しい水辺の環境を体感できる、五感で楽しむ新しいタイプのアクアリウムとして人気を集めています。
東芝未来科学館
JR川崎駅西口からほど近い場所に位置する「東芝未来科学館」は、「人と科学の出会い」をコンセプトに、最新の技術や科学のしくみを親しみやすく紹介する施設です。
入館料は無料ですが、見学には事前の予約が必要となっています。
まとめ
2026年の川崎大師初詣では、参拝の楽しみだけでなく、屋台グルメも大きな魅力のひとつ。
年末年始から三が日を中心に、仲見世通りや境内周辺には多彩な屋台が立ち並び、定番のたこ焼きやじゃがバターから変わり種まで食べ歩きが楽しめます。
屋台の営業時間は日によって異なりますが、元旦は深夜営業もあるため、年越し後の参拝でも味わえるのが魅力。
混雑を避けたい方は、早朝や1月4日以降の参拝が狙い目です。
川崎大師での初詣を、心もお腹も満たされる時間にしてくださいね。

