ホテルや割安チケット・混雑状況など避けるノウハウをまとめています

箱根あじさい電車2025の予約方法!見頃や混雑状況も解説!

hakone-ajisai-train
  • URLをコピーしました!

本ページはプロモーションが含まれています

初夏の箱根を走る箱根登山電車は、6月中旬から7月中旬にかけて沿線を彩る紫陽花で知られています。

別名「箱根あじさい電車」とも呼ばれるこの季節限定の風景は、まるで列車が花のトンネルをくぐり抜けるよう。

「いつが見頃?」「混雑を避ける方法は?」「夜のあじさい号って?」…そんな疑問をすべて解決するのがこの記事です。

昼間の自由席、夜のライトアップ列車の予約方法、混雑状況のリアルな情報までまとめていますので、ぜひチェックして、あなただけの紫陽花旅を楽しんでくださいね!

ご予約前に割引クーポンをゲットしておきましょう

ツアーなら、混雑知らずで箱根あじさい巡りが出来る!

\箱根紫陽花めぐり!/

クラブツーリズム

目次

箱根あじさい電車2025の見頃や開花状況!

箱根あじさい電車の見頃は、例年6月中旬から7月中旬までとされています。

ですが、沿線は標高差が約400メートルもあるので、場所ごとに開花時期が少しずつ変わるのが魅力です。

この“標高差マジック”のおかげで、沿線を移動することで、長い期間紫陽花を楽しめますよ!

hakone-ajisai

引用:箱根ナビ

夜のあじさい電車は、箱根湯本駅~強羅駅間になります。

標高の低いエリア(箱根湯本駅周辺)

  • 6月中旬から咲き始め

  • 6月下旬には見頃を迎えます

中間地点(大平台駅・宮ノ下駅周辺)

  • 6月下旬〜7月上旬にかけて満開

  • 特に大平台駅付近は「車窓に紫陽花が迫るような景色」と評判!

標高の高いエリア(彫刻の森駅・強羅駅周辺)

  • 7月に入る頃から見頃に

  • 7月中旬頃まで花を楽しめます

このように、6月中旬から7月中旬までの約1か月間は、沿線を少しずつ変えながら“紫陽花のトンネル”をたっぷり堪能できるんです。

さらに夜間はライトアップされる期間もあるので、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しむのもおすすめですよ。

なお、見頃の時期はその年の気温や天候で前後することもあります。

訪れる直前には、公式サイトやSNSで最新の開花状況をチェックしてから出発すると安心です!

>>楽天トラベルが厳選!箱根おすすめグルメ&カフェ9選!箱根湯本徒歩圏内

>>楽天トラベルが解説!箱根からバスで行ける!三島スカイウォークの205品種13,000株のあじさい散策路!

箱根あじさい電車2025の見どころ!

箱根では、さまざまなスポットで紫陽花を堪能できます。
それぞれの見どころを箇条書きでまとめてみました!

箱根ガラスの森美術館(強羅駅からバスで20分)

  • 「アジサイ庭園」があり、約70種類・4,500株もの紫陽花が咲き誇ります。

  • クリスタル・ガラスで作られた紫陽花「オルテシア」も一緒に楽しめるのが魅力です。

彫刻の森美術館(彫刻の森駅)

  • アート作品の中に紫陽花が調和し、屋外美術館ならではの開放感あふれる空間が楽しめます。

大平台駅周辺(紫陽花の小径)

  • 駅周辺の庭先や道端で咲き誇る紫陽花が、散策気分をより一層引き立てます。

箱根湯本駅周辺

  • 早川沿いにカラフルな紫陽花が咲き、朱色の「あじさい橋」とのコントラストが鮮やかです。

恩賜箱根公園(箱根湯本駅からバスで40分)

  • 手入れの行き届いた生け垣に咲く紫陽花が美しく、情緒あふれる散策を楽しめます。

あわせて読みたい
鎌倉長谷寺の紫陽花2025の見頃はいつまで?予約や整理券・混雑状況についても解説! 鎌倉の長谷寺は、紫陽花の名所として知られる絶景スポットです。 毎年6月になると、色とりどりの紫陽花が境内を埋め尽くし、その光景は“あじさい寺”と称されるほど。 で...
あわせて読みたい
鎌倉明月院の紫陽花の見頃はいつまで?混雑状況やリアルタイムで混み具合を知る方法や避けるコツ! 鎌倉の紫陽花の名所として名高い明月院。 「明月院ブルー」と呼ばれる美しい青の紫陽花は、例年6月中旬から7月初旬にかけて境内を埋め尽くします。 ただ、その見頃の時...
あわせて読みたい
下田公園あじさい祭り2025の見頃や開花状況!混雑状況やアクセスを解説! 初夏の風物詩として、毎年多くの人々を魅了する下田公園のあじさい祭り。 2025年も15万株・300万輪もの紫陽花が園内を彩り、訪れる人々に感動を与えてくれます。 この記...

箱根あじさい電車2025の予約方法

箱根あじさい電車は、昼間の自由席運行と夜のライトアップ特別列車「夜のあじさい号」という2つのスタイルがあります。

昼間の通常運行列車は予約不要で気軽に乗れますが、夜のあじさい号は事前予約が必須です。

ここでは、混雑シーズンでもスムーズに紫陽花電車を楽しむための予約方法の基本や流れ、知っておくべきポイントをまとめました。

昼間の通常列車は予約不要!自由席でOK

箱根登山電車の昼間の通常運行列車は、予約不要で自由席
思い立ったときに気軽に乗れるのが大きな魅力です。

昼間の通常運行列車のポイント

  • 予約不要:気が向いたらすぐに乗車OK

  • 自由席制:沿線の紫陽花トンネルを好きな席で満喫できる

  • 乗車時間は約40分:途中駅を含めて、のんびり紫陽花を楽しめる

沿線の見どころ

  • 塔ノ沢駅付近や大平台駅周辺では、紫陽花が車窓ギリギリまで迫る景色が見られます

  • スイッチバック区間では進行方向が変わる登山鉄道らしい体験も魅力

注意したい混雑状況

  • 見頃シーズン中の土日祝日や10時〜15時頃は非常に混雑し、座席が埋まることも

  • 座席を確保したいなら、始発駅の箱根湯本駅からの乗車がおすすめ

  • もし座りたい場合は、数本電車を見送ると座れる可能性あり

混雑を避けたい方におすすめの時間帯

  • 平日

  • 朝早い時間帯(8時台など)

  • 夕方以降

昼間ならではの楽しみ方

  • 紫陽花の色合いの変化や山あいの空気感を、開放感いっぱいに感じられます

  • 夜のあじさい号のような予約は不要なので、気軽に紫陽花旅を満喫できます

夜のあじさい号は予約必須!幻想的なライトアップ

昼間のあじさい電車の賑やかさとは一味違い、夜のあじさい号は静寂の中で幻想的な光景を楽しめる特別列車です。

沿線の紫陽花はライトアップされ、車窓から見える花々が闇に浮かび上がる様子は、昼とは全く違う表情を見せてくれます。

夜のあじさい号は、ライトアップされた幻想的な紫陽花を楽しむ特別運行列車です。

運行に関する情報をまとめました!

運行期間

  • 6月14日(土)~6月30日(月)

運行区間

  • 箱根湯本駅~強羅駅間を直通運行

  • 途中駅では乗降できません

運行車両

  • アレグラ号(※車両は変更になる場合があります)

座席券の発売開始日

  • 5月14日(水)10:00から販売スタート

座席券の購入方法

座席料金(片道)

  • 大人:500円

  • 小児:250円
    ※別途、通常運賃または箱根フリーパスなどの企画券が必要です
    ※往復利用の場合は、往復分の料金がかかります

夜のあじさい号ならではの楽しみ方

  • 記念撮影タイム
    強羅行きでは宮ノ下駅、箱根湯本行きでは塔ノ沢駅で停車し、記念撮影を楽しめます。

  • 車内の雰囲気
    ライトアップ区間では車内の照明を落とし、電車は徐行または停車。幻想的な紫陽花をじっくり鑑賞できます。

  • オリジナルうちわのプレゼント
    乗車した方全員に、あじさい電車オリジナルうちわがプレゼントされます!

あじさいライトアップについて

  • 期間:6月13日(金)~6月30日(月)

  • 時間:18:30〜22:00

  • 定期列車からもライトアップの美しさを楽しめます。

箱根あじさい電車2025の混雑状況

箱根あじさい電車は、見頃の時期になると多くの観光客が訪れ、非常に混雑する人気スポットになります。

昼間の通常運行列車は特に混雑!

昼間に運行している通常列車は予約不要で自由席のため、気軽に乗れる分、特に見頃シーズン中の土日祝日や10時〜15時頃には車内が大変混雑します。

途中駅(大平台駅や宮ノ下駅など)からの乗車は、満席で座れないことも多いようです 。

平日や朝・夕方は比較的空いている

混雑を避けるなら、平日や朝8時台、夕方16時以降がおすすめです。

早朝に訪れると、座席を確保できる確率が高まりますよ。

また、数本電車を見送るだけでも座れる可能性があるそうです 。

夜のあじさい号は全席指定で安心

混雑を気にせずに紫陽花を楽しみたい方には、全席指定の夜のあじさい号がぴったりです。

予約必須のため、座席は確実に確保でき、ゆっくりと幻想的なライトアップを堪能できます 。

混雑時の様子は?

混雑ピーク時には、乗車待ちが発生することもあります。

最盛期の週末などは、1〜2本見送ることを覚悟しておくと安心です。

沿線は大迫力の紫陽花の絶景が続くので、満員でも乗る価値アリ!と感じる人も多いようです 。

箱根あじさい電車2025の混雑回避方法

箱根あじさい電車の混雑を避けるためのコツを完全解説します。

混雑回避方法①平日の早朝が最強

紫陽花の見える箱根登山電車は、箱根湯本発は、早朝6時台から出発しています。

朝6時台〜7時台はとても空いている

  • まだ観光客が少なく、座席を確保しやすい時間帯です。

  • 写真や動画を撮りたい方、ゆっくり景色を楽しみたい方におすすめです。

8時台〜9時台も比較的空いている

  • 徐々に人が増え始めますが、まだまだ座れる可能性が高いです。

  • 平日だとこの時間帯でも十分に落ち着いて鑑賞できます。

10時以降は混雑ピークに向かう

  • 10時を過ぎると、観光客が一気に増え、満員になることも多いです。

  • 特に土日祝日は10時〜15時に混雑ピークを迎えます。

混雑回避方法②夕方16:00以降に乗車する

午前〜お昼にかけてピークが終わり、16:00以降は人が減り始めます

夕方の箱根は柔らかい光に包まれて、写真映えも良し。

混雑回避方法③夜のあじさい号を事前予約しておく

混雑を回避して紫陽花を鑑賞したい方には、Webで事前に購入できる「夜のあじさい号」がおすすめです。

このチケットなら、全席予約でき、あじさいをスムーズに楽しめます。

混雑回避方法④リアルタイム情報を得る

出かける前に、「#箱根あじさい電車」「箱根 あじさい」とSNS検索をすると、今どれくらい混んでいるかをリアルタイムで把握できます。

Googleマップの「混雑する時間帯」表示も便利。

「今混んでる?」「空いてるタイミング?」をサクッと確認してから出発しましょう。

混雑回避方法⑤ツアーを利用する

箱根に行くには、週末・ピーク時間帯は、ゆっくり写真を撮るのも一苦労…なんて声も少なくありません。

そこでおすすめなのが、混雑知らずで箱根のあじさいを楽しめる特別なツアープランです。

ツアーでは、混雑を避けられる時間帯を熟知したガイドが同行し、裏道ルートや穴場スポットを巡りながら箱根へとご案内します。

ツアーならではの特典として、季節限定のおやつや抹茶のふるまい、周辺の隠れ名所スポットへの立ち寄りなどもご用意しています。

ツアーを実施しているのはこちらです。

混雑回避方法⑥ホテル宿泊で朝一で鑑賞する

箱根あじさい電車の紫陽花は、多くの人で賑わい、のんびりと眺めることが難しいのが現実です。

そこでおすすめなのが、箱根周辺のホテルや旅館に宿泊して、早朝や夕方の“空いている時間”に訪れるプランです。

宿泊すれば、朝の静けさが漂う時間帯に箱根あじさい電車の乗車し、混雑のピーク前にたっぷり紫陽花を堪能できます。

また、夜は箱根の温泉やディナーを満喫。

翌日も早起きして、まるで自分だけの箱根を散策しているような贅沢な体験が叶います。

\まだまだ間に合う!/

■箱根湯本駅徒歩3分・和洋室や様々なお部屋タイプあり

■2025年4月リニューアル・無料送迎バスあり・貸切風呂が3つ

■早雲山駅より徒歩にて約10分・大涌谷源泉100%かけ流し

まとめ

箱根あじさい電車は、6月中旬から7月中旬にかけて沿線を彩る紫陽花の絶景を満喫できる特別な季節列車です。

昼間の通常列車は予約不要の自由席で気軽に乗れますが、混雑ピークを避けたい方には平日の朝や夕方が狙い目。

一方、夜のライトアップ列車「夜のあじさい号」は全席指定のため、事前予約が必須です。

沿線の標高差を活かした“段階的な見頃”のおかげで、6月中旬から7月中旬まで長く楽しめるのも嬉しいポイント。

事前に公式サイトやSNSで最新の開花状況をチェックして、幻想的な“あじさい電車の旅”を存分に味わってくださいね!

hakone-ajisai-train

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次