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神田祭2025の見どころ8選!どんな祭りで神幸祭の巡行路ルートを解説!

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2025年、神田祭が本祭として華やかに開催されます。
江戸の伝統と東京の今が交差するこの祭りは、神田、日本橋、秋葉原といった都心を舞台に、神輿やパレード、附け祭が盛大に繰り広げられます。

この記事では、神田祭2025の見どころを8つに厳選し、特に注目の「神幸祭の巡行ルート」まで詳しくご紹介。

どんな雰囲気?どこで見るのが楽しい?混雑を避けるには?
そんな疑問にお応えします。

初めての方も、何度も訪れている方も、今年の神田祭を思いっきり楽しむためのヒントが満載です!

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目次

神田祭2025の日程・スケジュール!

まずは、神田祭のスケジュール日程を確認しましょう!

  • 5月8日(木)19:00:鳳輦神輿遷座祭
  • 5月9日(金)14:00頃~:氏子町会神輿神霊入れ
  • 5月10日(土)終日:神幸祭(神田、日本橋、大手・丸の内、秋葉原巡行)
  • 5月10日(土)15:00頃~:附け祭
  • 5月10日(土)終日:神幸祭神輿宮入
  • 5月11日(日)終日:神輿宮入
  • 5月14日(水)11:00:献茶式(表千家家元奉仕)
  • 5月14日(水)17:30開場:明神能・幽玄の花(金剛流薪能)
  • 5月15日(木)14:00:例大祭

神田祭2025の見どころ5選!

江戸三大祭のひとつ「神田祭」の全体像がつかめる「見どころ5選」を、たっぷりとご紹介しますね!

神田祭2025 見どころ①:神幸祭と附け祭の合同パレード

神幸祭と附け祭の大行列

5月10日(土)終日:神幸祭(神田、日本橋、大手・丸の内、秋葉原巡行)
5月10日(土)15:00頃~:附け祭

神田祭のハイライトとも言えるのが、5月10日(土)に行われる神幸祭(しんこうさい)

この行事では、神田明神から出発した神輿や鳳輦(ほうれん)などが、日本橋、大手町、丸の内、秋葉原を通りながら約30kmのルートを練り歩きます。

さらに午後には、仮装や曳き物が加わる「附け祭(つけまつり)」と合流し、まるで時代絵巻のような豪華なパレードに!

衣装や山車もバラエティ豊かで、子どもから大人まで夢中になる華やかさですよ。
「これはどんな物語のキャラクター?」なんて会話が盛り上がること間違いなしです。

神田祭2025 見どころ②:熱気爆発!神輿宮入

神輿宮入

場所:神田明神
日時:2025年5月11日(日)9時~18時30分頃

翌日5月11日(日)は、町会神輿が神田明神へと集結する「神輿宮入(みこしみやいり)」。

神田、日本橋、秋葉原エリアを中心とした108の町会から、大小200基以上の神輿が集まり、朝から夕方までノンストップで境内に突入してきます。

「セイヤ!」「ワッショイ!」の掛け声とともに担がれる神輿たちは、熱気がすごい!
中でも参道を駆け上がる瞬間は、観客のボルテージもMAX。
あの躍動感は、ぜひ現地で体感してほしいです。

神田祭2025 見どころ③:秋葉原が祭り一色に!

神輿振り

場所:駅前中央通り
日時:2025年5月11日(日)

いつもの電気街・秋葉原が、祭りの日だけはまったくの別世界に。

5月11日の「おまつり広場」では、秋葉原駅前の中央通りが歩行者天国になり、各町会の神輿がズラリと並びます。

通称「神輿振り」と呼ばれる演出では、神輿を高く掲げて揺らす迫力のあるパフォーマンスも。

アニメやゲームの聖地として有名な秋葉原と、日本の伝統文化が融合するこの空間は、他のお祭りでは見られない特別な風景ですよ。

神田祭2025 見どころ④:女性だけで担ぐ「女神輿」

須田町中部町会の女神輿

場所:神輿巡行ルート
日時:2025年5月11日(日)13:20頃〜

男祭りのイメージが強い神田祭ですが、実は女性だけで担ぐ「女神輿」も大注目!

なかでも有名なのは、須田町中部町会の女神輿。
1977年から続く伝統ある神輿で、紅いはちまきを巻いた女性たちが力強く神輿を担ぐ姿が本当にカッコいいんです。

可憐さと力強さが同居するこの女神輿、女性たちの誇りと心意気が感じられて、見ているこちらも背筋がシャキッとしますよ。

神田祭2025 見どころ⑤:駅の中まで神輿がやってくる!?

JR駅構内の神輿巡行

場所:JR神田駅、秋葉原駅
日時:

神田祭のすごいところは、なんとJRの駅構内にまで神輿が現れること

一部の町会では、駅ビル内や高架下などを通る“サプライズルート”を設定していて、
通勤客や観光客が思わず足を止めて見入る光景も珍しくありません。

駅のアナウンスと掛け声が交錯するこの不思議な瞬間は、まさに神田祭だけの体験です。

神田祭2025 見どころ⑥ 明神能(薪能)|幽玄の世界を神社で体感!

薪能

5月14日(水)17:30開場/18:00開演

神田祭の締めくくりを飾る「明神能(薪能)」は、篝火の灯りに照らされながら境内で演じられる幽玄な能舞台。

静寂と炎が織りなす幻想的な世界に、心がすっと澄み渡るような特別な体験ができます。

神田祭2025 見どころ⑦神田明神の装飾とライトアップ

祭り期間中の神田明神は、提灯や幕で彩られ、夜には幻想的なライトアップも。

昼とは異なる神秘的な雰囲気の中で、静かなお参りや写真撮影が楽しめます。

神田祭2025 見どころ⑧薬屋のひとりごととコラボ

神田明神を背景に描かれた特別ビジュアルには、巫女装束の猫猫・小蘭・子翠、そして壬氏・高順の姿が登場し、祭りの空気を一層華やかに演出。

御朱印帳や持ち塩など、神田明神とのコラボならではの限定グッズ販売も見逃せません!

神田祭2025|神幸祭をもっと楽しむ方法7選!

ただ“見る”だけじゃもったいない!

神田祭の神幸祭は、ちょっとした工夫や準備で何倍も楽しめるようになりますよ。

①【場所取り】ベスト観覧スポットを事前にリサーチ!

見応え抜群な場所はどこ?と悩んだら、まずはこちら

  • 皇居前・丸の内仲通り周辺: 背景が美しく、写真映え◎。比較的落ち着いて観覧可。

  • 日本橋室町エリア: 商店街や老舗ビルの間を行く神輿が風情あり。

  • 秋葉原・おまつり広場付近: パフォーマンスが一番盛り上がるゾーン!

 Googleマップで事前に「人の流れ」を調べておくと、スムーズな移動に役立ちます。

②【時間帯選び】朝と夕方で“別の顔”が見える!

  • 朝の出発(7:30〜): 神田明神を出発する瞬間は神聖で荘厳。

  • 午後(12:00〜14:30): 附け祭が加わり、笑顔と賑わいが一気に増す時間。

  • 夕方の帰着(15:00〜17:00): 鳳輦が帰ってくるラストシーンは感動もの!

 全部見ようとせず、時間をずらしてテーマを絞ると余裕をもって楽しめます!


③【屋台&グルメ】食べ歩きでお祭り気分UP!

神田明神周辺や昌平橋通りでは、屋台グルメも充実!

  • 焼きそば・たこ焼き・はしまき(縁日定番)

  • クラフトビール&唐揚げ(大人に人気)

  • 甘酒・お守りスイーツ・神社コラボ和菓子なども!

 神社境内の「神田明神甘酒」は毎年大人気。早めにゲットするのが吉!

④【コスプレ風の附け祭を楽しむ】

午後から合流する「附け祭」は、町会ごとに趣向を凝らした仮装行列が登場!

  • 歴史モチーフ

  • アニメ風キャラ

  • オリジナルのユニーク衣装など

 撮影ポイントが多いので、カメラ・スマホは常に準備しておくのがおすすめです。

⑤【休憩スポットをおさえておく】

長時間の巡行を観覧するには、無理せず休むことも大事!

  • 秋葉原UDX: カフェ・トイレ・屋上スペースあり

  • マーチエキュート神田万世橋: 電車と神輿が一緒に見えるスポット

  • 神保町の喫茶店: レトロなカフェで一休みできて、混雑も少なめ

 

⑥【スマホでリアルタイム情報チェック】

神田明神の公式X(旧Twitter)や祭り情報サイトで、ルートや混雑状況、進行時間を随時チェック!

  • 遅延や変更の速報を見逃さない

  • パレード位置をリアルタイムで把握できる

 「神田祭ナビ」などの非公式アカウントも参考になります

神田祭2025|神幸祭の巡行ルート徹底解説

 実施日:2025年5月10日(土)

  • 朝から夕方にかけて実施(例年の実績から推定)

 巡行の基本構成

神幸祭では、神田明神の御祭神である3柱(大己貴命、少彦名命、平将門命)が「鳳輦・神輿」として神社を出発し、氏子地域をめぐってご加護をもたらす重要な神事です。

「お神輿だけでなく、鳳輦(天皇の御所車のようなもの)や大行列が同行」する、非常に格式高い巡幸行列です。

 巡行ルート詳細(例年と2025年予定をもとに再構成)

時間帯(目安) 主な地点 見どころ・特徴
7:30頃 神田明神(出発) 鳳輦・神輿が神社を出発。荘厳な出立儀式あり
8:00〜10:00 神田駅〜日本橋室町〜八重洲口方面 商人の町・江戸下町を練り歩くエリア。金融街の中を巡行
10:00〜12:00 大手町〜丸の内〜皇居前 東京の中心を神輿が進む!高層ビルとのコントラストが圧巻
12:00〜14:30 神保町・小川町〜秋葉原方面 書店街や学生街を通り、秋葉原の中央通りを練り歩く
14:30〜17:00 昌平橋通り〜神田明神へ帰着 神社へ戻るクライマックス。神馬の登場や大太鼓も見応えあり!
  •  全行程:約30km(徒歩+車列移動含む)
  •  巡行時間:約8~10時間

 巡行の途中で見られるもの

  • 神職・巫女・囃子方・神馬(馬)・大太鼓

  • 鳳輦・神輿(3基)・槍持ち・吹流しなどの供奉列(ぐぶれつ)

  • 附け祭(午後から合流):仮装行列・山車・曳き物(車輪付き舞台)

 観覧おすすめスポット

地点 特徴
日本橋三越前 建物とのコントラストが美しく、写真映え抜群
皇居前・丸の内仲通り 大通りで見やすく、人出も分散しやすい穴場
秋葉原中央通り(おまつり広場) パフォーマンスや神輿振りが間近で見られる
神田明神 参道 出発・帰還のハイライトが集中!混雑必至だが感動の瞬間

まとめ

神田祭2025は、2年に一度の“本祭”という特別な年。
見どころ満載のこの祭りは、神幸祭・附け祭・神輿宮入・女神輿・秋葉原おまつり広場など、どこを切り取っても圧倒的な迫力があります。

特に神幸祭では、東京の中心地を30kmにわたって巡行するパレードが展開され、江戸と現代の風景が交わる非日常的な光景を楽しめます。

また、神輿が駅構内にまで入ってくるユニークな演出も神田祭ならでは。

2025年の春は、神田の町で“熱い時間”を過ごしてみませんか?

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