関門海峡花火大会2025！混雑・渋滞・駐車場・アクセス・交通規制までわかりやすく徹底解説！

2025年8月4日

URLをコピーしました！

関門海峡花火大会2025に行きたいけど、混雑や渋滞が心配…。

車で行けるの？駐車場はある？帰りのアクセスはどうなる？と、気になることがいっぱいありますよね。

この記事では、混雑や交通規制の最新情報はもちろん、駐車場の場所やおすすめアクセス方法までをわかりやすく解説！

門司・下関の両岸から打ち上がるダイナミックな花火を、ストレスなく楽しむためのコツをたっぷり詰め込みました。

「行ってよかった！」と思える最高の花火大会にするために、ぜひ最後までチェックしてくださいね！

合わせて読みたい

関門海峡花火大会2025の混雑状況！

関門海峡花火大会は、下関市（山口県）と北九州市門司区（福岡県）で同時開催される全国屈指の大規模花火大会です。

両岸で合わせて約75分にわたって1万5千発以上の花火が打ち上げられ、来場者数は例年100万人以上。

とにかく、行きも帰りも、人、人、人です。

【時間帯別】混雑状況のピークと様子

① 〜13:00（午前〜昼過ぎ）

門司港・下関周辺はまだ比較的空いている
一部の常連はすでに場所取りを開始（特に下関の有料席周辺）

② 14:00〜16:00

急激に混雑が始まり、門司港駅・下関駅は混み始める
公共トイレが行列になる時間帯

③ 17:00〜19:30（混雑MAX）

会場の移動も困難なほど混雑
歩道やベンチ、堤防付近はほぼ満席
屋台前は長蛇の列
下関の唐戸市場前や、門司港レトロ周辺は人でごった返します

④ 20:00〜20:45（花火打ち上げ）

観覧エリアは動けないほど人が密集
遅れて来た人は、観覧場所が見つけられない可能性大

⑤ 20:45〜22:00（帰りの地獄タイム）

駅までの道が「人の壁」と化す
電車は満員で1〜2本待っても乗れない場合あり
門司港駅・下関駅は入場規制されることもある
早めに動かないと、帰宅までに2時間以上かかる人も続出

【場所別】混雑の度合いと特徴

超混雑エリア（花火がよく見えるが混みやすい）

エリア名	特徴
門司港レトロ地区	最も人気が高い。交通アクセスも良く屋台も充実。
あるかぽーと周辺（下関）	毎年人が集中。早くから場所取り必須。
唐戸市場周辺	食事スポットが豊富で人が密集。

混雑やや軽めのスポット（やや遠いが視界は良好）

エリア名	特徴
火の山公園	景色が最高だが、登るのにやや体力が必要。
ノーフォーク広場（下関）	地元民の穴場スポット。混雑は比較的マイルド。
めかり公園・和布刈神社周辺	打ち上げが正面に見える高台エリア。車でのアクセスは厳しい。

穴場スポットはこちらでも詳しく解説しています！➡関門海峡花火大会2025下関側・門司側穴場スポットと打ち上げ場所を徹底解説！

【トイレ】混雑状況

メイン会場内には、来場者用の仮設トイレがしっかりと設置されています。

特に、花火終了後に門司港駅からJRで帰る予定の方は要注意！
駅ではトイレ待ちの行列ができやすく、数十分以上並ぶこともあるため、会場内で早めに済ませておくのが安心です。

また、協賛席エリアには女性専用トイレも用意されており、混雑を避けたい方におすすめ。

1人1,000円で利用できる「環境整備協力席（当日販売あり）」を購入すれば、トイレも座席も快適に利用可能ですよ。

混雑を避けたい方や、安心して観覧したい方は、ぜひこのエリアの活用を検討してみてください！

関門海峡花火大会2025の電車の混雑状況

関門海峡花火大会2025の打ち上げ開始時刻は19:50、終了予定は20:40です。

でも、完全指定席を確保していない方にとっては、場所取りや当日券の購入のために早めの現地入りが基本になりますよね。

ここからは電車の混雑状況をお話しします。

門司港駅の混雑はいつから始まる？

「門司港駅って、何時くらいから混むの？」という疑問、気になりますよね。

午後3時頃（15:00）までは比較的スムーズ

この時間帯までは改札の待ち時間も数分程度
駅構内の通行もスムーズで、そこまでの混雑は感じません
花火目当ての人たちが少しずつ増え始める程度です

午後5時頃（17:00）になると混雑が本格化！

駅構内を普通に歩くのが難しくなるレベル
改札の前では列ができ、移動にも時間がかかり始めます
駅周辺の屋台や観覧エリアも賑わい始めます

午後7時〜花火直前は大混乱！

会場最寄りの門司港駅は人で溢れ返り、身動きもとりにくいほど
駅の外にも人が溢れ、通行制限がかかる場合もあります

できるだけ15:00までの到着を目標に行動すると安心！

遅くなればなるほど、駅も道も人だらけで思ったように動けなくなるので、早め行動が快適観覧のカギです。

JR下関駅の混雑状況

下関側も同様に激混み
タクシーもつかまらず、バス停も長蛇の列
徒歩30分〜1時間圏内に出ると、少し混雑がマシに

花火終了後、帰りの混雑ピークは？

花火が終わると、多くの人が一斉に帰路につきます。
門司港駅はこのエリアで唯一の主要駅のため、帰りの混雑は避けられません。

帰りのピーク時間は20:30〜21:30

「え、終了時間は20:40じゃないの？」と思うかもしれませんが、
多くの人が最後まで見ずに20:30頃には動き始めているのが現実です。

「早く帰りたい」勢が20:00過ぎには駅方面に移動開始
改札に入るまでに30分以上かかることもあります
「花火を途中で切り上げて動いたけど、人の波でまったく前に進めなかった」という声も多数

関門海峡花火大会2025の車の渋滞情報

高速道路では正午を過ぎたあたりから混雑が始まり、会場周辺の道路は午後2時ごろから渋滞が目立ち始めます。

また、交通規制は深夜0時ごろまで続くため、その間は周辺エリア全体で断続的な渋滞が見込まれます。

スムーズに移動したい方は、早めの行動を意識するのがポイントです。

関門海峡花火大会2025の交通規制・通行止めエリアや時間は何時から？

関門海峡花火大会の日は、毎年大規模な交通規制が実施されるのが特徴です。
会場周辺の道路状況を知らずに車で向かうと、大変なことになるかも…。

ここでは、規制される道路・時間帯・アクセス方法の注意点をまとめました！

交通規制はどの道が対象？どこが通れなくなるの？

関門海峡花火大会の開催当日は、例年以下のような場所で交通規制が行われます。

下関側規制対象エリアの一例

海峡ゆめタワー前
国道9号線周辺
唐戸市場エリア一帯
海響館前の通り
カモンワーフ付近
あるかぽーと付近の道路
細い路地や裏通りも一部歩行者専用に切り替わります

これらのエリアは車両通行禁止になるので、徒歩での移動に切り替える必要があります。

門司側規制対象エリアの一例

関門海峡ミュージアム周辺
門司港駅前周辺
門司港レトロ周辺
ノーフォーク広場あたり

交通規制の実施時間は？

下関・門司港側とも、17時～22時ころまで
下関側では、早い場所では15時から
門司側では、関門海峡ミュージアム周辺は12時から
門司港駅周辺・メディカルセンター周辺は、17時から

※時間は例年の情報をもとにしているため、2025年の最新情報は公式サイトで確認を！

関門海峡花火大会2025駐車場はある？

会場周辺に公式または大規模な駐車場はありません。
そのため、車での来場は推奨されておらず、以下の方法が推奨されています。

アクセスのおすすめ手段はこれ！

公共交通機関の利用が基本！

JR利用（門司港駅・下関駅）が最も現実的
市内バス（注意：交通規制で迂回・運休あり）

パークアンドライドの活用も便利！

少し離れたエリアに車を停めて、公共交通で会場へ
渋滞を避けつつ、スムーズな移動が可能になります

車での来場を検討している方は、akippaや 安い駐車場を検索して事前に予約！特P（とくぴー）、軒先パーキングを利用することで次のメリットがあります。

当日駐車場を探す必要がない
混雑を避けられる
個人の方の空いてるスペースを利用した駐車場なので安い
帰りもスムーズに駐車場から出れる

これらの駐車場をうまく利用して、関門海峡花火大会を楽しみましょう！

akippa

関門海峡花火大会の混雑回避方法は？行きの混雑回避

① 15時までに会場入りがベスト！

門司港駅・下関駅は、17時を過ぎると一気に人が増えます
場所取りをしたい場合は、14～15時頃の到着を目安に

会場に早く入ることで、
　・場所取りのストレス軽減
　・トイレの混雑回避
　・屋台も比較的空いていて選び放題！

② 会場から少し離れた場所で観覧する

混雑の中心は「門司港レトロ地区」や「あるかぽーと周辺」です。
人混みが苦手な方は、以下のエリアを検討してみてください。

エリア名	ポイント
火の山公園	高台から全体が見渡せる。夜景もきれい！
和布刈（めかり）公園	静かに観覧したい人に人気
長府エリア	少し距離あり、混雑がかなり緩やか