大阪万博2025で注目を集めている「イギリス館」、予約は必要？と気になっていませんか？
この記事では、イギリス館の入場方法や混雑回避のコツ、見どころ展示、レストランの予約事情や気になるメニューの値段、さらには限定グッズやお土産情報まで徹底的に解説します。
「PIX」などのキャラクターや、英国らしさ溢れるアフタヌーンティー体験も大人気！
予約ができるのか？どの時間帯に行けば空いているのか？何を食べるべきか？お土産は何を選ぶ？すべてこの記事でまるっとわかります。
イギリス館を100％楽しむための完全ガイド、ぜひ最後までご覧ください！
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大阪万博2025イギリス館の予約は必要？
イギリス館は現時点で入場予約不要のスタイルを採用しています 。
つまり、ふらっと訪れても中に入ることが可能です。
2025年5月24日まで事前予約が必要でしたが、その後は全ての入場者が先着順になります。
ただし、「予約不要＝いつでも空いてる」というわけではありません。
実際には、平日昼でも30分〜60分の待ち時間が発生する日が多く、土日祝日は最大120分以上の列ができることもあるんです 。
大阪万博 イギリス館🇬🇧 #ぬい撮り
予約してなかったので入れず｡英国ガーデンがシャレオツ🌼お目当てのフィッシュ&チップスをテイクアウト🐟🍟ふわっふわの白身魚で全然油っぽくない‼︎2種のソースで飽きない美味しさ😋お店の英国ニキ､男前やった👀🇬🇧「おおきに〜」言われたw pic.twitter.com/baQYFOqtng— pico (@DobermanPico625) June 11, 2025
現在、混雑対策としては以下の3つが有効とされています。
-
開場時間（午前9時～）に合わせて早めに来場
-
夕方17時以降の入場（来場者が一巡し始める時間帯）
-
グループ来場よりも1～2人での来館（回転率が上がる）
また、一部イベント開催日やVIPデーでは事前抽選制となる可能性もあるため、事前に大阪万博公式アプリで最新情報をチェックすることをおすすめします。
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大阪万博2025イギリス館の混雑状況
イギリス館は、公式発表でも“想定以上の来場者数”を記録しているパビリオンのひとつです。
その理由は、やはり展示・建築・レストランの3拍子揃った充実感にあります。
混雑ピークは以下のとおりです。
| 時間帯 | 傾向 | 待ち時間の目安 |
|---|---|---|
| 9:00〜10:00 | スムーズに入れる | 10〜20分 |
| 10:00〜13:00 | 最混雑ゾーン | 最大90〜120分 |
| 13:00〜15:00 | 混雑持続 | 約60〜90分 |
| 15:00〜17:00 | 緩やかに回復 | 30〜60分 |
| 17:00以降 | 比較的落ち着く | 10〜30分 |
とくに11時〜14時にかけての「ランチタイムと展示のピーク」が重なる時間帯は避けるのが無難です。
また、レストラン目的での滞在者が長くなるため、パビリオン内の“回転率”がやや低く、列の進みが遅く感じることも。
「午前中に行って展示を先に見て、午後は別パビリオンを楽しむ」というルートが王道です。
大阪万博2025イギリス館の見どころは？
イギリス館のテーマは「Together We Can Build a Better Future（共により良い未来を築こう）」。
このテーマのもと、以下のような見どころが揃っています。
見どころ①没入型シアター「英国の知の進化」
巨大な床映像と壁面プロジェクションが連動する空間で、英国の産業革命から宇宙開発・AIまでを一気に旅する体験型シアターです 。
音と光と映像のインパクトは圧巻。
子どもでも楽しめるようアニメキャラ「PIX」がナビゲーターを務め、親子連れからの評判も高いです。
イギリス館🇬🇧
イングリッシュガーデンから溢れる本気度を伺いながらキャラクターのPIXがお出迎え
希望者はスタッフさんから🇬🇧旗もらって写真撮ってもらえたのでわしも撮ってもらった
産業革命、音楽の話とか老若男女に分かりやすい解説からクローン羊のドリーとかニッチな話もしててポイント高い pic.twitter.com/xhfdzeiAk1— 玉露 (@MpjMpjhd951) June 8, 2025
見どころ②建築の美しさと意味性
建物自体が「積み木」をモチーフに設計されており、「個性の違う人々が力を合わせて未来をつくる」というコンセプトを体現。
1つ1つのブロックにLED演出が加えられ、夜になると幻想的な光を放ちます。
イギリス館🇬🇧
色々と話題のイギリス館、パビリオンのマスコットでもある積み木のPIXと共にイギリスのひらめきや発見の歴史を見たりイギリス各地へ旅をする内容になっていてちょっとしたミニゲームもありました次はイギリス飯食べに行きたいな～#大阪・関西万博 pic.twitter.com/ccRozNHaYS
— びるまち🇺🇦 (@BIRUMACHIOSAKA) May 8, 2025
見どころ③イングリッシュガーデンと香り体験
敷地内には本格的なローズガーデンがあり、英国伝統の植物で埋め尽くされた空間。
バラやラベンダーの香りと共に英国文化を“嗅覚”でも楽しめる、まさに五感のパビリオンなんです。
#万博 #イギリス
イギリス館は待ち人を楽しませてくれる花達がいました。庭から英国です。ここは是非とも待って入りたいパビリオンです。あの赤い電話ボックスもありフォトスポットになってました(がそれを撮ってない人w) pic.twitter.com/OaKiTd1tgQ— 和ca-にゃ (@wacahime) June 9, 2025
大阪万博2025イギリス館のレストランやアフタヌーンティーの予約必要？
イギリス館のティーラウンジ「QUEEN（クイーン）」は、事前予約制ではありません。
しかし、その人気ぶりから、当日整理券が午前中に配布終了となることもあります。
アフタヌーンティーは一度の提供数が限られているため、「どうしても体験したい！」という方は、以下の流れがおすすめです。
おすすめの予約的対策フロー
-
朝イチでイギリス館に直行（9:00〜9:30までに入場）
-
「QUEEN」にて当日整理券の有無を確認
-
整理券があればGET、なければテイクアウトか時間帯を変更
また、現在は一部「万博公式アプリ」での飲食優先整理券実証テストも行われているため、直前情報のチェックも欠かせません。
大阪万博2025イギリス館のレストランの食事メニューや値段を解説
「QUEEN」で味わえるメニューは、英国伝統料理と紅茶文化を中心に構成されています。
■冷たいお料理
- スコットランド・ヘブリディーズ諸島産のスモークサーモンとサバの燻製のピリ辛パテ：2,150円
- スーパーフードのイングリッシュガーデンサラダ：900円
- ブラウマンズ弁当：1,650円
- 「ロイヤルスタンダードカット」のサンドイッチ盛り合わせ：1,350円
■温かいお料理
- フィッシュ＆ハンドカット・チップス：1,950円
- チキンティッカマサラカレー：1,900円
- ウェールズ・グラモーガン・ソーセージ：1,500円
■４か国伝統のアフタヌーンティー(午後２時から５時半までの限定メニュー）
- セット価格:5,000円
■伝統のアフタヌーンティー・弁当ボックスでのテイクアウト(午後２時から５時半までの限定メニュー）
- セット価格：3,000円
■お子様メニュー
- 一口野菜サラダ：600円
- 英国式チキンカツ＆チップス：600円
- レッドレスターチーズを使ったクリーミーソースのペンネ：600円
- フィッシュ＆ハンドカット・チップス：600円
- ミニミックスサラダ：600円
■デザート
- クリームティーの「スコーン＆ジャム」:1,850円
- ビクトリア・スポンジ・トライフル：800円
- グリーンティーチョコレートのブラウニー・アイスクリーム付き：800円
- キャラメルショートブレッド：800円
かつて「紙コップ提供でがっかり…」という声もありましたが、2025年初頭の改善でティーカップ提供に変更されており、満足度は明らかに上昇しています 。
料理は日本人の味覚にも合うよう工夫されていて、ボリュームも十分！
女性グループ・親子・カップル問わず、満足度の高いスポットになっています。
話題になってた、イギリス館のスコーン食べました💖
単品テイクアウトOK🙆♀️
スコーン2つといちごジャム&クロテッドクリームのセットでお値段1,500円！
テイクアウトは並ばずに買えました！ふんわり軽めの食感、結構大きめです。
クロテッドクリームもたっぷりサイズでむちゃくちゃ美味しい！！ pic.twitter.com/UdpkwbtfrK— ナエコ (@ottonotumenoaka) June 5, 2025
スコーンは人気ですね！
イギリス館のアフタヌーンティーがコーヒーカップじゃなくてティーカップになってる！他の机の方はスタンドで運ばれてたしちょっとずつ改善されてる💮 pic.twitter.com/hVhk6J6LJQ
— 樹 (@rstm_i2ki) May 26, 2025
大阪万博2025イギリス館のグッズやお土産は？
グッズコーナーでは、イギリスの伝統と遊び心を感じられるアイテムが多数販売中。
万博、英国館のショップのクロテッドクリームを練り込んだショートブレッドと紅茶は絶対に買うと決めていた。他にもイギリスの可愛いお皿やグッズが売っていたが、お値段が結構するので、食べ物だけに。3つで1万円強。でもイギリス行った時も物価がすごく高かったから、現地価格だと思えば後悔はない。 pic.twitter.com/qZR7qlsPcL
— 海 (@machi_blue_sky) April 21, 2025
また、“ロイヤルファミリー風”ステッカーやレターセットといった、ユニークな限定品もあります。
大阪万博 イギリス館のお土産！
ショートブレッドとマーマレード、チョコレート、パディントンのぬいぐるみ。
今気づいたけど、マーマレードウェールズ製だ！？
行ったパビリオンの中で一番イギリス館がお土産充実してたかなぁ pic.twitter.com/vtcTyLD7TF— 友 (@tizonaColada_99) May 11, 2025
数に限りがある商品も多く、午後には売り切れてしまうアイテムも続出。
万博の英国館のアフタヌーンティーがコーヒーカップだイギリス仕草だと言われてるけど、ここでイギリス人の友人がヨークシャーティーと一緒に贈ってくれた「ティーカップ」を見てみましょう🇬🇧 pic.twitter.com/CzZJmICf4w
— べちか (@10chf) May 5, 2025
お土産目的の方は、午前中のショッピングをおすすめします！
■チャーチルメルヘン缶 Churchill’s イギリス土産
■Rodda’sロダス・クロテッドクリームショートブレッド200g
■紅茶BIG缶入りティーバッグ80袋ニューイングリッシュティー ティン缶英国
まとめ
大阪万博2025のイギリス館は、基本的に予約なしでも入場可能ですが、混雑が予想されるため早めの来場やアプリでの情報確認が鍵となります。
展示は没入型シアターやガーデン演出など、五感で楽しめる英国体験が魅力です。
館内レストラン「QUEEN」では、アフタヌーンティーやフィッシュ＆チップスなど、英国伝統のメニューを本格的に味わえます。
アフタヌーンティーは当日整理券制で、午前中の確保が狙い目です。
また、PIXグッズや紅茶缶セットなど、センスあるお土産も豊富で売り切れ必至。
イギリスの魅力が詰まったこのパビリオン、ぜひ一度は体験してみてください。
