諏訪湖花火の有料席おすすめは？値段や倍率・当日の場所取りについても！

2024年に続く毎年50万人ほどの観客が訪れる諏訪湖花火大会は、今年も8月15日に開催されます。

諏訪市民の有料席のチケット販売はすでに終了していますが、一般客は7月7日(日）まで抽選販売されています。

一般客の方は石彫公園席から、豪華な特別マス席まで、3,500円から20万円の範囲でチケットを選べます。

諏訪湖花火大会の醍醐味は、山々に囲まれた諏訪湖特有の音響効果にあり、また、湖面に映る花火の美しさは、その魅力をさらに高めています。

諏訪湖花火大会を楽しむためにどの有料席がおすすめなのか、無料席はあるのか詳しく解説していきます。

諏訪湖花火大会の有料席の内容や申込期間と申込方法をまとめています。

有料席のマップですが、2023年を参考にしてみてくださいね。(見にくい方はこちらをどうぞ）

引用：https://suwako-hanabi.com/kojyou/access-75/

特別マス席

• 特別マス席は湖岸の最前列に作ったコンパネの上にロープで区割りした、16名様が入れる桟敷席（桟敷席券は16名分発行）です。
• マスは約10㎡の区画（一人当たりの面積は大人がひざをかかえるくらいの大きさ・マスは4名×4列を目安にお座りいただける縦長のスペース）です。

 

一般マス席

• 一般マス席は公園内前列にロープで区割りした、16名様が入れる桟敷席（桟敷席券は16名分発行）です。
• マスは約10㎡の区画（一人当たりの面積は大人がひざをかかえるくらいの大きさ・マスは4名×4列を目安にお座りいただける縦長のスペース）です。

ハーフマス席

• ハーフマス席は公園内前列にロープで区割りした、8名様が入れる桟敷席（桟敷席券は8名分発行）です。
• マスは約5㎡の区画（一人当たりの面積は大人がひざをかかえるくらいの大きさ・マスは2名×4列を目安にお座りいただける縦長のスペース）です

ブロックエリア

• 公園内後列にロープで区割りしたエリア
• 1ブロックに20～100名様が入ります。
• ブロックの大きさは大小様々であり、各ブロックにより入る人数が違います。
• 指定されたブロックエリア内のお好きな場所にお座りください。

 

石彫り公園エリア

引用：https://suwako-hanabi.com/kojyou/tickets/

• 初島を正面にして中央から左側のエリアです。
• S・A・B・Cのエリアに分かれています。
• 指定されたエリア内のお好きな場所にお座りください。

湖畔エリア

• 初島を正面にして中央から右側のエリアです。
• 13個のエリアに分かれています。
• 指定されたエリア内のお好きな場所にお座りください。

フードコートカメラマン席

引用：https://suwako-hanabi.com/kojyou/tickets/

• 花火撮影を目的として来場される方を対象とした三脚使用可能な限定エリア
• 諏訪湖イベントひろばの最前列に設置、向かって右斜めに花火を観覧できる席。
• 花火との間に構築物（電柱・電線等）がある席となります。
• 幅1.5ｍ×奥行1.5ｍ　通常桟敷の4倍のスペース（区画指定）です。
• 有料桟敷席内で三脚使用可能な場所です。

 

フードコートテーブルイス席

• 長机とイス2脚がセットになったペア席
• 諏訪湖イベントひろばに設置され、向かって右斜めに花火を観覧できる席
• 指定されたイスにお座りください。
• フードコートの近くで飲食しやすい席となります。

間欠泉マス席

 

• 間欠泉センター北側の最前列にロープで区割りした、4名様が入れる桟敷席（桟敷席券は4名分発行）です。
• 初島を正面にして中央から右側端のエリアで、左斜めから花火を観覧する席です。
• マスは約2.25㎡の区画（一人当たりの面積は大人がひざをかかえるくらいの大きさ・マスは２名×２列を目安にお座りいただける正方形のスペース）です

 

間欠泉イス席

• 間欠泉センターの北側に設置したイス席です。
• 初島を正面にして中央から右側端のエリアで、左斜めから花火を観覧する席です。

間欠泉カメラマン席

• 花火撮影を目的として来場される方を対象とした三脚使用可能な限定エリア
• 間欠泉センターの北側に設置、向かって左斜めに花火を観覧できる席
• 幅1.5ｍ×奥行1.5ｍ　通常桟敷の4倍のスペース（区画指定）です。
• 有料桟敷席内で三脚使用可能な場所

カメラマン席

• 花火撮影を目的として来場される方を対象とした三脚使用可能な限定エリア
• 石彫公園の後方に設置する席
• 幅1.5ｍ×奥行2.0ｍ　通常桟敷の5倍のスペース（区画指定）
• 通常桟敷席よりも1段高い場所にあり、後方はフェンスで人がいないため、周りを気にすることなく撮影できます。
• 有料桟敷席内で三脚使用可能な場所

石彫り公園車いすエリア

• 石彫公園エリア指定席の後方に設置する桟敷席
• 指定されたエリア内のお好きな場所でご覧ください。
• 車いす席は1席につき、介助者1名まで同伴できます。

商連Cゲート特別桟敷席

• 諏訪市商業連合会が運営する有料桟敷席エリア
• 約600メートル離れた打ち上げ台から頭上高く広がる花火を間近でご覧いただけます！
• フードコートにとても近く、屋台を巡りながらお祭りを楽しめます！

諏訪湖花火大会の有料席の倍率は？

2023年の諏訪湖花火大会では、抽選会が諏訪市役所で6月7日に行われました。

有料桟敷席の約半数が市民向けに販売されていましたが、その結果は次の通りになりました。

• 特別マス席（16人まで入れる）160,000円の席の倍率は6．1倍（２７区画に１６４通の応募）
• ハーフマス席(８人までは入れる）70,000円の席の倍率は6．2倍

市民向けの販売が６倍ですので、一般席のマス席はもっと倍率が高いと思います。

参考に2017年では、「特別マス席」（２０人分）の市外居住者枠の抽選倍率は54.1倍でした。

諏訪湖花火大会2024の有料席の当日の場所取りやトイレ事情

諏訪湖花火大会では、有料席でも場所取りが必要なエリアがあります。

• ブロックエリア
• 石彫り公園エリア

基本的に椅子ではない20人~100人のエリアは場所取りが必要かと思います。

しかし、公式サイトでは次のような注意がされていました。

必要以上にシートを確保しないでください。桟敷席内の皆様が座って花火を観覧できるよう「お一人がひざを抱えて座れる程度」で場所をお取り下さい。

観客の皆さんが気遣いながら席を譲り合うことも大切になりそうです。

またトイレは、各ゲートの近くに仮設トイレを設置してあり、３００基以上のトイレがあります。

しかし、観覧者数が約50万人以上ですので、数が足りなくなることおありますので、早めに動くことをおすすめします。

まとめ

諏訪湖花火大会は、湖上での花火のため湖に映る花火やナイヤガラがとても美しいと評判の花火大会ですので、おすすめの席は湖が見える場所での観覧がおすすめになります。

ナイヤガラなどの花火を堪能したい方は、正面から見えるマス席、ブロック席あたりがおススメだと思います。