「初詣には行けなかったけど、成田山にはやっぱり行きたい!」そんな気持ちを抱えたまま、思い切って2月に成田山新勝寺へ行ってきました。
行く前は「もう時期外れかな?」「2月でも混んでいるの?」と少し不安だったのですが、結論から言うと2月の成田山は大正解でした!
混雑もほどよく、参道グルメもしっかり楽しめて、思っていた以上に充実した一日になりましたよ。
これから行こうか迷っている方の参考になれば嬉しいです!
成田山新勝寺の基本情報
まず基本情報をおさえておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県成田市成田1 |
| アクセス | JR「成田駅」東口から徒歩約15分/京成「成田駅」西口から徒歩約20分 |
| ご利益 | 厄除け・交通安全・開運など |
| 開門時間 | 24時間開放 |
成田山新勝寺は、千葉県成田市にある真言宗智山派の大本山で、「お不動様」として古くから多くの人に親しまれているお寺です。
初詣シーズンには三が日だけで300万人以上が訪れる、全国屈指の参拝スポット。
アクセスはJR・京成どちらの成田駅からも徒歩圏内なので、電車でのアクセスがとても便利です。
実際に行ってみた!2月の成田山新勝寺の混雑はどれくらい?
行く前の不安と、実際の印象
「節分が終わった2月ってどれくらい混むんだろう?」と、行く前はちょっとドキドキしていました。
三が日のような大混雑は流石にないだろうけど、まだ参拝客が多い時期でもあるし…と半信半疑で向かったのですが、実際に参道に足を踏み入れた瞬間、その不安はすっかり吹き飛びました。
少し寒い時期でしたが、参道にはほどよく人が歩いていて、お店も賑わっていて、活気があって楽しい雰囲気!
「混みすぎず、でも賑やかでちょうどいい」という絶妙なバランスで、歩いているだけでワクワクしてきます。
三が日のような押し合いへし合いの行列とは無縁で、自分のペースでゆっくり景色を楽しみながら歩けるのがとても快適でした。
境内に入ってからも同じ印象で、本堂前もそれほど並ぶことなくスムーズにお参りできました。
お正月気分をちょっと引きずりながらも、凛とした冬の空気の中でのお参りはとても清々しくて、気持ちがすっきりする感覚がありましたよ。
出世稲荷だけはご注意を!
ひとつだけ想定外だったのが出世稲荷です。
出世稲荷までは階段を登ります。

境内の奥に進んで階段を登っていくと現れる小さなお社なのですが、ここだけは別世界のような混雑っぷり。
2月なのに参拝までおよそ20分待ちの行列ができていました。
お参りまで20分ほど並んでいましたので、初詣の1月中は大混雑が予想されます。

最初は「え、こんなに並ぶの?」と驚いたのですが、それだけ人気があるということですよね。
せっかくなので並んで参拝しましたが、待っている間も周りの参拝客の方と和やかな雰囲気で、それはそれで楽しかったです。
出世や仕事運アップにご利益があるということで、老若男女問わず参拝者が絶えない印象でした。
1月の三が日や土日はさらに大行列になることが予想されますので、出世稲荷への参拝を考えている方は、早めの時間帯を狙うか、時間に余裕をもってスケジュールを組んでおくことをおすすめします。
2月の混雑をざっくりまとめると
- 本堂・境内:並ばずスムーズにお参りできる
- 出世稲荷:約20分待ち(2月でも人気!早めの時間帯がおすすめ)
- 参道:賑やかで歩きやすい、ちょうどいい混み具合
全体的には「混みすぎず、でも賑やかで楽しい」という2月ならではのバランスで、個人的にはとても満足度の高い訪問でした。
参道グルメの主役は「うなぎ」で決まり!
香りに誘われて…参道を歩くだけで食欲爆発
成田山新勝寺の食べ歩き屋台の出店場所ですが、JR成田駅から成田山新勝寺までの参道で出店しています。

また参道の他にも境内のあちらこちらに屋台が出店しています。
その中でも、成田山の参道歩きで、訪問前から一番楽しみにしていたのがうなぎです。
成田山の参道はうなぎの名店が軒を連ねることで有名で、歩き始めた瞬間からタレの甘くて香ばしい香りがどこからともなく漂ってくるんですよね。
これがもう、食欲をそそること!「お腹すいてないのに食べたくなる」という不思議な現象が起きます(笑)。
参道を歩きながら「どのお店にしようかな」と看板やメニューを眺めてあれこれ悩む時間も、成田山観光の楽しみのひとつ。
老舗感漂うお店が何軒も並んでいて、どこも美味しそうで目移りしてしまいます。
参道で一番有名なうなぎ店「川豊 本店」
散々迷ったあとで向かったのが、参道で最も有名と名高い川豊 本店です。
お店の前を通ると、職人さんがうなぎを丸ごとさばいている姿が見えて、思わず足が止まりました。
あの光景と香ばしいタレの香りのダブルパンチ、反則級においしそうです(笑)。
うなぎの川豊さんには、2時間ほど並びました。
でも、実際に食べてみたらその待ち時間が全く惜しくないくらいの感動のおいしさでした!
ふっくらとした身にしっかりタレが絡んでいて、一口食べた瞬間に「来てよかった〜!」と思わず声が出てしまいました。
お参りを終えたあとのお腹に染みわたるおいしさで、疲れも吹き飛ぶような幸福感がありましたよ。

川豊本店は混雑時に整理券が配布されるシステムで、週末はもちろん平日でも行列ができることで知られています。
整理券は座席を確保するものではなく、店内の列の最後尾に並ぶための券。
番号が呼ばれるまでの時間は参拝やお買い物を楽しみながら待てるので、うまく時間を使えるのが嬉しいポイントです。
待ち時間はピーク時で1時間20分〜2時間ほどになることも。
川豊 本店の営業情報
- 営業時間:10:00〜17:00(7〜8月は18:00まで)
- 定休日:なし(時期により休業あり。公式ブログで要確認)
- 整理券:混雑時に配布。土日は開店10時前に取りに行くのがおすすめ
川豊に並びたくない時の攻略法
「川豊は食べたいけど長時間は待てない…」という方には、川豊グループの他の店舗を使う手があります。
川豊 臨時店舗は総門から徒歩2分という好立地で、整理券なしでレジで注文後すぐに入れる気軽さが魅力。
本店より手軽に利用できるので、時間がない方にはこちらがおすすめです。
川豊 別館はランチとディナーの2部制で、繁忙期以外は予約も可能。
落ち着いてうなぎを堪能したい方はこちらが狙い目です。
川豊 西口館はJR成田駅西口から徒歩5分の場所にあり、参道の混雑を避けてうなぎを食べたい方にはまさに穴場。
参道の喧騒から離れてゆっくり食事したい方にぴったりです。
うなぎ以外も充実!参道の食べ歩きグルメ
成田の参道の魅力はうなぎだけではありません。
老舗の専門店が丹精込めて作るグルメが揃っていて、食べ歩きしながら歩くだけで大満足できます。
金時の甘太郎焼き(大判焼き)
1961年から大判焼き一筋で営業を続ける参道の名店です。
あずきあんと白あんの2種類のみというシンプルな構成ながら、材料はすべて国産、北海道産の豆から毎朝手作業で作るあんにこだわっています。
朝9時の開店と同時に地元の常連さんや観光客が次々と訪れる人気ぶりで、平日でも行列になることがあるほど。
ほかほかの大判焼きを手にしながら参道を歩く、これぞ成田山の食べ歩きの醍醐味です。
林田のおせんべい「串せん」
串に刺したせんべいをみたらしやしょうゆのつぼにくぐらせるパフォーマンスが見どころで、思わず足が止まってしまいます。
甘じょっぱくてサクサクした食感が絶妙で、外国人観光客にも大人気。
串スタイルで手が汚れにくく、歩きながらでも食べやすいのも嬉しいポイントです。
榎屋の炭火焼き団子
参道を歩いていると、香ばしい煙の香りに自然と引き寄せられます。
それが榎屋の焼き団子。
1本400円で、味噌ダレかみたらしを選ぶと目の前の七輪でじっくり焼いてくれます。
炭火ならではのこんがりとした風合いと、ほんのり温かい団子は冬の参道歩きにぴったり。
寒い2月の参道で食べると、体の芯から温まる感じがして最高でした。
ぱん茶屋の「うなぎパン」
成田ならではのユニークなコラボグルメはうなぎパン!
うなぎをパンにはさんだ「うなぎパン」(691円)の中には、うなぎの蒲焼き・爪の鉄砲漬け・山椒が入っています。
「うなぎのお重は予算が…」という方でも、これなら気軽にうなぎの味を楽しめます。
鍋屋源五右衛門の酒まんじゅう
総門のすぐ近くにある鍋屋源五右衛門の蒸したての酒まんじゅうも、見逃せない一品です。
酒粕を使った生地はふっくらしていて、口に入れると控えめな発酵の香りがふわっと広がります。
あんこは甘すぎず、食べ歩きのひと休みにちょうどいい味わいです。
同じ酒粕を使った甘酒も販売していて、寒い2月の参道散策のお供に最高でした。
食べ歩きのポイントまとめ
せっかく成田山に来たなら、うなぎをより楽しむためのポイントも押さえておきましょう。
- 整理券は早めに取りに行く:川豊本店は開店前から整理券を取りに行くのがベスト。土日なら9〜10時を目安に。整理券待ちの時間は参拝に使えるので、時間を有効活用できます。
- 串焼きで気軽に食べ歩き:お重だけでなく、うなぎの串焼きを提供しているお店もあります。「お重はちょっと予算が…」という方や、歩きながらサクッと食べたい方は串焼きがおすすめ。手頃な価格で成田のうなぎを味わえます。
- ランチピークをずらして:11〜13時はどのお店も混みやすいので、少し早めか遅めに行くとスムーズに入れます。2月は全体的に空いているので、1月と比べると待ち時間も少なめです。
- お店をじっくり選ぶ余裕がある:2月は参道がほどよく空いているので、焦らずお店を比べながら選べます。川豊グループだけでも本店・臨時店舗・別館・西口館と選択肢が豊富なので、状況に合わせて使い分けてみてください。
うなぎのお重はそれなりのお値段がしますが、成田山参拝とセットで楽しむ「成田名物うなぎ」は、それだけの価値が十分にあります。
「ちょっと奮発したけど大満足!」という気持ちになれること間違いなし。
ぜひ成田山参拝の締めくくりに、参道グルメを堪能してみてください
2月の成田山、こんな人に特におすすめ!
今回の訪問を通じて、2月の成田山は特に以下のような方にぴったりだと感じました。
- 「初詣に行きそびれてしまった…」という方:2月でも境内の雰囲気はしっかりお正月の余韻が残っていて、遅めの初詣にもぴったりです。
- 混雑が苦手でゆっくり参拝したい方:三が日のような押し合いへし合いがなく、自分のペースでお参りできます。
- 参道グルメをじっくり楽しみたい方:空いている時期だからこそ、うなぎのお店選びも食事もゆったり楽しめます。
- 凛とした冬の空気の中でお参りしたい方:冬の成田山は空気が澄んでいて、境内の雰囲気が一段と清々しい。季節ならではの魅力があります。
まとめ
2月の成田山新勝寺は、混みすぎず、でもちゃんと賑やかで、雰囲気も最高の穴場シーズンでした。
出世稲荷の行列には正直びっくりしましたが(笑)、それ以外はストレスゼロで境内も参道もたっぷり楽しめました。
そして参道のうなぎは、本当においしかった…!あの香ばしいタレの香りはいまでも忘れられません。
「成田山、ずっと気になっているけどいつ行こうか迷っている」という方、2月はかなりねらい目のシーズンですよ。
初詣のタイミングを逃してしまった方も、ぜひ気軽に足を運んでみてください。きっと満足できる一日になるはずです
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